～北海道支部 第7回定例ワークショップ～
●開催日時 ：2012/03/31（土）（受付開始 15：00）
●受付締切 : 2012/03/24(土)
●会場 ：さっけんビル6F会議室
●住所 ：札幌市中央区北3条2丁目8番地 さっけんビル６Ｆ
（さっぽろ東急百貨店南向）
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第一部
「大家さんのかしこい保険活用法」
生命保険のプロ、ソニー生命のCFP資格者の露木茂部長をお迎えして大家さんのかしこい保険活用についてお話をして頂きます。実は露木さんは私の保険の師匠です！！私が物件を購入した時、団体信用生命保険に加入しました。アパート融資の団信は、掛金を金利で銀行が負担してくれているので全額経費として認められて、非常に有利です。反面このアパート融資の団信は、通常の生命保険と比べると、明らかな違いがあります。その辺りを的確にご指摘いただき、保険の見直しなどを行いました。中小企業などの法人では、保険を活用し様々なリスクに備えつつ、利益の繰延も図っています。大家さんも中小企業、個人事業主です。法人と個人とそれぞれの利用できる保険を解説して頂きます。ハッキリ言って「知らぬが仏」とはこの事です！！
第二部
「入居率が変わる！ LPG会社とのかしこい付き合い方」
燃料供給会社の小野寺燃料株式会社オーナーサポート室、三上剛人氏による「入居率が変わる！ LPG会社とのかしこい付き合い方」をお話頂きます。
皆さんのアパートの熱源設備は何ですか？今既存の設備として一番多いのは、LPGガスボイラー+灯油ストーブの組み合わせではないですか？また、現在使っていなくとも、市場の中古物件の多くは上記のパターンが多いのです。
一口にガスと言っても、プロパンガスは自由競争が原則のため価格もまちまち、サービス、条件もまちまちです。ある中古物件を購入した大家さんがいまして、オーナーチェンジの時に入居者さんとお会いするとこんなことを言われました。「うちのガス代金が知り合いの人と比べて、なんか高いんだよね～」と。そのオーナーさんは、購入後供給契約を見直し無事に入居者の不満を解決できました。こんな事は実は多いのです。現在空室が多い中、プロパン業者さんは大家さんと同じく空室では売上が立たなくて困るのです。まさに大家さんと同じ方向を向いて動き出しています。
そんな、最前線のプロパン業者さんのお話を伺い、自分の物件の状況を知ることはとても大切な事です。
お聞きしたい事があれば、供給契約書をお持ち頂いてもいいですよ。
参加者の声
プロパン会社の内情であったり内輪の様な事は、以前から気になっていたので
とても為になりました。
A.Y 様
団体信用生命保険だけでなく、生命保険の非課税枠、法人としての死亡退職金などを
上手に組み合わせる大切さを知りました。
現金を用意することばかりに集中せず、万が一に備えることは大切ですね。
初めて参加しました。テーマも大きく2つあって、勉強も頭を切り替えられました。
要望は特にありません。次回も出席します。
A.T 様
毎回勉強になる内容ばかりで、とても参考になります。
実際に生きている情報ばかりなので、今後の経営にとても役立ちます。
W.I 様
非常に参考になりました。家に帰って契約書を見てみます（笑）
W.A 様
節税保険、今まさに知りたい情報マンサイで、参加した価値大！です。
いくらでも聞いていたい、というか、今までの自分の無知さに恐ろしさを感じる程
もっともっとお話を聞きたかった。
団信 不動産購入前に知っていなければならない話だった。
非常にわかりやすく、熱意のある講義で勉強になった。
自分の物件に対しての認識の甘さを痛感したし、賃貸経営に対しても様々な情報の
必要性を感じた。契約書を見てみようと思った。
非常に有意義なセミナーで、改めて勉強の大切さを感じたし、このように定期的に
大家向けに重要情報を選択して提供して下さる、JRECセミナーに感謝します。
ありがとうございました。
志賀紀子 様
保険料が安くなる仕組み、法人からの死亡退職金の非課税枠の利用など、
明解で聞き取り易い説明で大変為になりました。
S.K 様
ちょうどLPガスストーブ→灯油ストーブに交換するので、契約書等で注意すべき点が
わかり役に立ちました。
I.N 様
