代表理事 ご挨拶
現在、大家業を取り巻く環境は、悪化の一途をたどっていくと予想されます。その主な原因は、原材料の高騰による投資コストの拡大。景気後退に伴う運用効率(利回り)の低下などです。また、これから本格化する人口減少は需給ギャップの拡大を招きさらに空室率を増大させる原因となります。実際現在の貸家の空室率は10%あると報告されており、今後10年間で空室率は15%~20%以上に拡大していくと考えられます。
このように賃貸市場の需給ギャップが拡大していく環境の中で、オーナーが健全な賃貸経営を続けていくためには、実践的な知識を自らが学び、関係業者と連携を図りながら経営に取り組むことが大切です。
具体的には、現場において既に成果のあがっている実践ノウハウを体系的に習得することによって、いかなる環境下においても、健全な賃貸経営を実現することが可能です。また、建築・不動産業界においても賃貸経営の企画及び運営コンサルティングができる高度な人材を育成していくことが急務となっております。
そこでこの度、J-RECを立ち上げ、賃貸経営ノウハウに関する検定試験・認定登録・教育普及促進していく「不動産実務検定」を実施するに至りました。またJ-RECでは地域社会とのつながりを持つことがこれからの不動産経営成功の鍵と考えており、積極的な社会貢献活動も行ってまいります。関係各位のご指導・ご鞭撻、何卒よろしくお願い申し上げます。
一般財団法人日本不動産コミュニティー
代表理事
北海道支部 支部長ご挨拶
北海道は全国でも有数の、アパート激戦地域です。
近年不動産投資ブームによるサラリーマン大家さんの参入が相次ぎましたが、デフォルトする物件も多くなってきております。
厳しい、「大家戦国時代」を生き抜き、その中で発展させていくには、知識の習得が必要であり、大家さんのコミュニティーが必要だと思います。
勉強し実践している大家さんと、従来の価値観のまま、お任せの事業を行っている大家さんでは、その結果にも大きな違いが生じる事は明らかであると思います。
そのような厳しい札幌でも、満室経営を実現している大家さんはおります。
そんな方たちとお会いすると、大家業をサービス業としてとらえ、非常に勉強熱心で、また必ず強いチームを作って実践してます。
「学ぶ事」「実践すること」事業経営者としては当然の事だと思います。
賃貸需給ギャップが拡大していく環境の中で、オーナーが健全な賃貸経営を続けていく為には、関係業者に全てを託すのではなく実践的な知識を自らが学び、関係業者と連携を図りながら大家業に取り組むことが非常に大切だと思います。
また、これから不動産を取得し経営して行きたいと思っている方。
私も土地も無いところから出発し、大家になれました。
しかし、不動産を買ってみて初めて見える世界があります。
私自身も、本を読み分かったつもりでも、わかっていなかった事が非常に多かったです。出会ってみなければ、何処に問題が有るのかさえ気づかない事も多々あると思います。
特に最初に取得する物件が、その後のアパート経営が発展するかどうかの鍵を握ってます。
ただ、物件を買っただけでは、不動産で第二の収入源を作るという夢はかないません。それどころか、負の資産になる事だってあります。
知っている・知らないが、非常に大きな結果の違いとなって現れてしまいます。
ですから、物件を買う前に是非、不動産実務検定を学んでほしいと思います。
不動産実務検定は、地主さん、大家さん、アパート経営を始めたいと考えている方、不動産関係者、建築・リフォーム業者さん・・
どなたにとっても必要な不動産経営の全般的な知識を体系的に学べます。
是非、北海道で金持ち大家さんを目指し、厳しい「大家戦国時代」を一緒に勝ち残れるように、知識の共有を行っていきましょう。
皆様からもいろいろな事を学べると楽しみにしております
一般財団法人日本不動産コミュニティー
北海道支部長
原田哲也
J-REC北海道支部 役員
役職 |
氏名 |
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支部長 | 原田 哲也 |
オーナーズビジョン株式会社 代表取締役 北海道大家塾主宰 |
副支部長 | 米生 啓子 |
株式会社グラウンドワーク 代表取締役 二代目大家塾主宰 |
執行部 | 阿部 勝利 |
株式会社e-style 代表取締役 道東大家塾主宰 |
執行部 | 大川 篤志 | 有限会社大川商店 代表取締役 |
執行部 | 今井 清孝 | オーナーズビジョン株式会社 取締役 部長 |
執行部 | 竹原 正年 | 有限会社なごみ地所 代表取締役 |
北海道支部概要
事務局 | オーナーズビジョン株式会社 |
所在地 |
北海道札幌市豊平区平岸4条9丁目9-8 |
TEL |
011-827-1021 FAX:011-827-1017 |
支部長 |
原田哲也 |
支部設立 | 2010年1月 |