不動産実務検定 オンライン講座開催決定!
緊急開催!
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大での緊急事態宣言のお悩みにお応えしてオンライン講座を開催いたします。
新型コロナウイルスの影響で、こんなお悩みはありませんか?
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セミナーに参加したいけど人の集まる所には行きたくない
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自宅待機要請でどこもリアルセミナーを開催していない
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オンラインセミナーを受けたことがないので、きちんと操作できるのか不安
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オンライン参加だけではなく、後でリアル(札幌)でも参加したい。
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自宅受講だと効果測定できない
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オンライン学習だと、講師とやり取りできないし効果が不安
- 時間はあり学びたいが、DVD学習はつまらないし、質問ができない
そのお悩みを解決します。
北海道支部が開催する不動産実務検定1級講座は、今回の新型コロナ緊急対策として、ZOOMという
オンラインシステムを利用してのweb講習を実施します。
この外出自粛している中、時間のある大家さんにはピッタリの講座です。
ITに強くなくてもオンライン講座を受けられるように、支部事務局がフォローします。
また、社員研修にもぴったりです。
社員研修への受講態度や知識の習得が明確に効果測定できます。
なぜなら、研修前の事前課題の提出や受講後の検定試験制度があるからです。
具体的には下記のとおりです。
事前課題は、受講前に単元ごとの宿題10問(全120問)を解いて提出していただきます。
宿題の採点結果は、御社にフィードバックしますので、社員の研修受講への姿勢を把握できます。
検定試験は研修受講後に受験していただく仕組みです。
受験して合否判定(7割正解で合格)が出ますので、知識の習得度が明確になります。
こんな方が対象です。
大家さん
- ゼロから大家さんになる具体的な方法を学びたい。
- 不動産投資の基礎から応用まで体系的な知識を学びたい。
- 不動産投資のファイナンスに関して具体的な知識を学びたい。
- 不動産調査の具体的手法を学びたい。
- 売買契約書、重要事項説明書、買付証明書など具体的な知識を学びたい。
- キャッシュフローツリーを学び、お金の流れをしっかりと学びたい
- 競売、借地取引に関する具体的な知識を学びたい。
- 建築に関する基礎的な知識を身につけたい。
- 具体的な税金対策の手法について学びたい。
税理士や建築会社など
- 集合研修できずに困っている会社。
- 不動産投資の基礎から応用まで体系的な知識を社員に学ばせたい会社。
- 不動産業界未経験者を採用する会社。
- 不動産投資のファイナンスに関して具体的な知識を学ばせたい会社。
- 不動産調査の具体的手法を学ばせたい会社。
- 売買契約書、重要事項説明書、買付証明書など具体的な知識を学ばせたい会社。
- 具体的な税金対策の手法について学ばせたい会社。
私達の考え
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が急激に広がる中、不動産オーナーもそれに対応していかなくてはなりません。
テナント・事務所では既に家賃減額交渉が多く来ています。
一般居住用賃貸であっても、増える家賃滞納や実家へ帰る等の転居者の増大。
今回のコロナが終息しても、また違う危機が生じる可能性はあります。
不動産業もリモートワークなどのデジタル・トランスフォーメーション(DX:デジタル変革)が求められてきます。
大家さんも近い将来にはDXについて行かなくてはなりません。
FAX→メール
打合せ商談→ZOOMなどのオンライン会議
賃貸募集→WEB内覧
契約→WEB契約
etc・・・・
そこで、こんな時期だからこそDXを推し進めます。
大家さんもこの機会がチャンスだと思ってぜひ参加してみて下さい。
講習概要
全2日間(12時間)コース(各6時間×2日間)
1日目 2020/05/19(火)10:00-18:00
2日目 2020/05/26(火)10:00-18:00
受付締切日
2020/05/08(金)23:59迄
- 不動産投資、土地活用に関する知識・技能を学びます。
- 12時間(6時間×2日間)
主催
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一般財団法人日本不動産コミュニティー北海道支部
事務局 オーナーズビジョン株式会社
受講料:87,800円(税別)【内訳:受講料・テキスト代・送料・受験チケット】
※認定講座の受講特典として、修了試験は5問免除となります。
※1級認定を受けるためには試験に合格後、J-RECへの入会が必要です。
※修了試験を受験するには認定講座の出席率70%以上、宿題提出70%以上必要です。
※試験に合格後、次の費用がかかります。
認定料5,000円(税別)、入会金5,000円(税別)、年会費5,000円(税別)
(入会金・年会費は非会員のみ)
1時間目 総論(ライフプランニングと不動産投資)
▼コンサルティング活動とコンプライアンス
(法令・倫理遵守)
1.不動産実務検定と倫理
2.関係業法の遵守
3.業際問題の理解
▼社会経済の変化と今後の賃貸経営
1.人口動態と需給予測
2.景気と投資の関係
3.時代と共に変化する賃貸経営
4.リスクとつきあう不動産投資
▼ライフプランニングと不動産
1.ライフプランに応じた投資スタイルを導き出す方法
2.資産背景別の投資スタイル
3.不動産投資と土地活用
2時間目 ファイナンス
▼不動産のファイナンス
1.不動産のファイナンスの知識はなぜ必要か?
2.日本の金融機関が担保主義になる理由
3.金融機関の種類と特徴
4.融資の種類
5.融資可能になる条件
6.金融機関別の担保評価と融資可能限度
7.元利均等返済方式と元金均等返済方式
8.変動金利と固定金利
9.融資審査の仕組み
10.融資打診時に必要な主な書類
11.銀行選びのポイント
12.ペイオフ対策の基礎知識
13.自治体などの補助金を活用する方法
14.ノンリコースローン
15.不正融資問題
3時間目 税務と事業計画(前半)
▼不動産の税務
- 不動産投資が節税に優れている理由
- 減価償却の仕組みを理解する
- 中古物件の耐用年数と減価償却の計算方法
- 事業開始時に届ける書類とタイミング
▼事業収支計画
- 事業収支計画の基本
- 事業収支計画のチェックポイント
- 新築物件の事業収支計画の立て方
▼建物を買う人、維持する人への税務コンサルティング
- 消費税還付の方法
- デッドクロスの正体とその回避方法
- 税金対策が必要になる本当の理由
4時間目 税務と事業計画(後半)
▼消費税
1.消費税の基本的な仕組みと還付
2.消費税の重要用語
3.消費税還付の条件
4.不動産を売却することによって課税業者になるので注意
▼デッドクロス
1.デッドクロスとは
2.デッドクロス対策
3.内部留保でデッドクロスに備える
4.税金対策が必要になる本当の理由
▼不動産に関わる税金
1.不動産に関わる主な税金
2.登録免許税
3.不動産取得税
4.固定資産税・都市計画税
5.印紙税
6.不動産の譲渡にかかる税金
5時間目 不動産投資1(ざっくり)
▼不動産のステップ
1.ライフプランを立てる
①ライフプラン(人生設計)を明確にする
(ライフプランニング)
②ファイナンシャルゴールへの道は人によって違う
③不動産投資は月々の希望手取額で考える
2.取得方針の策定
①不動産投資の判断基準
6時間目 不動産投資2(机上調査)
▼不動産のステップ
2.取得方針の策定
②投資用不動産の種類と特徴
③投資エリアの絞り込み
④投資エリアの分析(人口動態、収益性、維持管理)
⑤予算を決める
3.物件検索
①物件情報の収集
②物件チラシを入手
4.机上調査する
①机上調査に必要な資料とチェック項目
5.事業収支計画を立てる
7時間目 不動産投資3(現地調査)
▼不動産のステップ
6.現地調査
①現地調査
②建物調査
③役所調査(関連法規制の調査)
8時間目 不動産投資4
▼不動産購入の実務ステップ
7.買付申込み
①売主に買付申込書を提出する
8.契約の準備をする
①契約までの準備・確認作業を行う
9.契約~物件の引渡し
①売買契約書
②契約書を取交わす
③残代金決済と物件引渡し
④瑕疵担保責任
9時間目 不動産投資5
▼不動産購入の実務ステップ
9.契約~物件の引渡し
⑤登記事項の調査方法
⑥登記簿以外の法務局資料の調査
⑦境界、相隣関係
▼その他の知識
1.不動産投資信託
10時間目 不動産投資6(競売・借地取引)
▼借地取引き
1.借地権の基礎知識
2.借地権のポイント
3.旧借地法と新法
4.定期借地権
5.借地権の価格及び取引きに関する費用
▼競売
1.不動産競売とは?
2.競売のメリット・デメリット
3.競売情報の収集と入札準備
4.入札時の留意点
5.開札及び落札後の手続き
6.特別売却
7.任意売却
8.公売
11時間目 不動産投資7(不動産関連法規)
▼不動産関連法規
1.宅地建物取引業法
2.都市計画法
3.建築基準法
4.その他の法令
12時間目 建築
▼建築構造と建築材料
1.建物の構造と概略
2.木造(W造)
3.鉄骨造(S造)
4.鉄筋コンクリート造(RC造)
5.鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
▼建築構造とコストの関係
▼購入した土地に収益物件を新築する
1.新築する際の投資効率を簡易判定する
▼大規模修繕
1.建物の老朽化
2.一般的な大規模修繕の時期と箇所
3.RC造・鉄骨造の建物の大規模修繕の時期と箇所
4.木造建築の大規模修繕の時期と箇所